【無由(むゆう)】の日本酒
オリジナル日本酒【無由(むゆう)】を
期間限定で発売いたします。
ご購入はこちらから↓
https://sakebottlers.com/products/muyu_01
【無由(むゆう)】日本酒 税込5,500円
【無由(むゆう)】日本酒と無由の版画はがきセット 税込6,600円
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今回、群馬県の川場村に拠点を構える、創業1907年の土田酒造さんにご協力いただき、書家鈴木猛利が蔵を訪れ、無由のイメージをお伝えしオリジナル調合で製酒いたしました。
土田酒造さんHP
https://tsuchidasake.jp
無由とは、
“人を助けるのに、理由は必要ない”
“何かを始めるのに、理由は必要ない”
年末、この無由の日本酒を飲みながら、遠くにいる人に想いを寄せたり、人々が集う会で一年を顧みつつ、楽しんでいただけましたら幸いです。
無由の筆文字は、書家鈴木猛利が土田酒造に訪れた後、川場村にて揮毫したものラベルにしています。
今回は、無由の日本酒と版画はがきのセットでご用意いたしました。
『令和6年能登半島地震の支援金』と
『フィリピンの子供達の食料購入費用』
として売り上げの一部を気持ちと共に送らせていただきます。
■送付先予定
石川県令和6年能登半島地震災害義援金へ
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html
フィリピンへの寄付金は、毎年年末に、現地のフィリピン人へ提供する食料品や生活品に充てたいと思います。私の母はセブ島出身で、私自身年に一度はセブ島を訪れます。その際、貧困の差によって十分に食事を食べられない子供たちや、厳しい生活環境を目の当たりにしています。今回は、フィリピンのセブ島、そしてボホール島の子供たちへの寄付金として責任を持ってお届けいたします。
↑ 2023年冬に訪れた、輪島塗のお店。お椀を2客連れて帰りました。
今は全焼してしまい、お店がありません。
↑ 輪島の朝一の様子。この輪島塗や新鮮な魚介類が並んでいました。この景色はもうありません。
↑フィリピン、ボホール島の子供達。
毎年、年末のご飯を楽しみにしています^^
↑静かに座って待っています。
↑手作りのご飯。デザートも一緒に^^
↑群馬県、川場町にて、無由の揮毫中。
↑太陽に向かって、書きました。こちらをラベルの文字にしました。
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■ 無由とは
“人を助けるのに、理由は必要ない”
“何かを始めるのに、理由は必要ない”
「無由」は、という言葉は白居易の五言絶句から抜粋し、
書家鈴木猛利によって、意味と心をもたせました。
山泉煎茶有懷 坐酌泠泠水
(山中に座り、泉の清らかな水を酌み、茶を淹れた)
看煎瑟瑟塵 無由持一碗 寄與愛茶人
(この一杯の茶を茶を愛する人に届けたいのに、その術が無い)
これは“自然の中で飲む茶は格別で、山中でしか味わえない”ととれますが、
“理由もなく一杯のお茶を淹れ、茶を愛する人のことを想う”
ここにこの漢詩の真意があるのではないかと想察しています。
人に手を差し伸べることとは、物質的に何かを与えることだけでなく、その人を想うことで、十分に「無由」の心がはじまっているのです。
【無由HP】
https://www.mohri-s.com/muyuu/
これまでの活動をご覧ください。
今回の日本酒の寄付金のご報告は2025年2月上旬に、
上記のHPにてご報告いたします。
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